同友会の東広島支部3月例会がありました。
報告者はマルソウ自動車の惣田さん、ドイ産業の土井さんです。
同友会的に言う「報告者」とは例会での発表者のことで、この2人が経営体験を発表され、それを元に、例会に参加した人たちが意見を出し合います。ちなみに今回は「経営指針作成にむけて我社の強みと特徴・今やるべきこと」というテーマでした。
お二人とも経営指針を作成するために経営指針ワンシートを活用し、自社の数字や経営に関する方向性をしっかりまとめておられました。
ここで、経営指針ワンシートって何??と、思われる方もいるかもしれませんので、説明しておきますと、会社経営をするうえで重要、かつ基本的な情報を記入したり、経営者の考えや生き様をまとめたり、3期分の売上から経常利益まで書き込み、今後の目標を立てたり、ポイントを押さえた魔法の1枚紙です。
最初は書き込みに苦戦しますが・・・(苦笑)
とにかく経営者としての方向性を明確にできるものです。会社に持ち帰って実践することはもちろんのこと、銀行相手の交渉にも役立ちますし、経営革新を取得する場合にも大変役立つそうです。
惣田さんが発表しています。さすが冷静に自社を分析しておられます。。
若手のホープ、土井くんも一生懸命発表しています。 カタいぞ・・・;;。
例会後はみんなで懇親会。お二人ともお疲れさまでした。この場では、ざっくばらんに例会を振り返ったりします。
発表者はその大役を終え、ホッと一息。ビールが美味い。。
同友会の先輩、A原氏も熱く語る。
最後に一人ずつ今日の感想を発表。なぜか私も撮られている;;
今回の例会は経営指針の作成と自社の強み分析をしながら、今後どう展開していくかがポイント(私なりに・・)ではなかったでしょうか。
今回の例会では、かつて同じ委員会で共に活動していた惣田さん、同友会青年部でも活躍している土井くんには良い刺激を受け、またエネルギーをもらいました。 これもまた一つのきっかけ。明日からまた頑張りたいですね。
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