最近思うこと。
いろんな人に会う機会があるが、元請さん、取引先、同業者・・・など、皆同じことを言う。
「景気悪いな・・・」
「なんか仕事ない・・・?」
「ウチも厳しいんよ・・・」
とか、マイナスの言葉ばかり。
確かにこのご時世、どの業界にしてもいい話は聞かない。
自分もついついマイナスな言葉を発してしまう・・・(苦笑)
そして、言った後「ハッ」とする;;;
実は、あまり大きな声では言えないが、堂々と愚痴を言ってる人に限って何も手をうっていない。
何もしていないのに世間のせいにしている(爆)
わが社においても、これからどうやってこの不景気を乗り切るか模索中であるが、、
答えはやはり「人」だと思う。
仕事をくれるのも人ならば、仕事をするのも人。新商品やサービスを考えるのも人。
そして人は成長できる。
これを聞いて年配の人たちは「今更・・・」と言われるかもしれないが、そんなことはないと思う。
たかだか34年しか生きていない私が言うのも、おこがましいかもしれないが、知り合いの経営者の方にも数人いる。
いくつになっても挑戦し、学ぼうとする姿勢を持つ人が。
この人自分より20歳くらい年上だけど、3年前と比べて変わられたなーって感じる時がある。
そんな人は厳しい状況でもマイナスな事は口にしない。
「こうやったらもっと良くなるんじゃないの」とか、「これを活かしたらいいかもよ」と、
常に前向きである。
自分も人として、経営者として、そうでありたい。
そして社員のみんなにも、
「うちの会社は景気が悪くても生き残れる元気で前向きな会社じゃ」
って社員一人一人が誇らしく言えるようになればうれしいですね。。。
コメントする