同友会、東広島支部東地区会の12月例会が行われた。
今回は河内町の(有)鉄南精機さんを見学させて頂くことになった。
12月ということもあってか、参加者が少なかったが、参加者のモチベーションは高い。
鉄南精機、黒木さんに説明頂いています。
鉄南精機さんは自動車やバイクで使用する部品の金型加工を専門とされ、
工場内には製作中の金型が所狭しと置いてありました。
実はこの「金型」ってすごい。
一つの部品を作る金型でも○千万かかるらしい。
そしてさらにすごいのは、その金型を作る精度である。
流し込まれた樹脂が金型で挟まれてできた製品も、設置面の跡が全く残っていないのだ。
聞くところによると100分の1ミリの世界だそうだ・・・。
今後の課題は、遊ばせている機械をどれだけ有効に稼働させ、仕事量をこなすかだそうです。
最後に、この技術を活用して同友会会員内で新商品の開発ができそうかねぇ・・・
と、活発な意見も出たところで今回の例会はお開き。
建設業(造園)という、狭い世界しか知らない私にとって、今回は大変有意義な工場見学となりました。
最後に集合写真です。 真ん中が黒木さん。
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