決断について

決断について。

 

私が所属しているとある団体では、役員や各種役職を決めることが最近特に多い。

そこで時間がかかるのが役員の選考である。

 

「なかなか決めれない病」や「消極的病」の人って意外に多いと感じる。

役を受けることによって、大変になるかもしれないが、それによって得られるものも多い。

 

私の周りで、成功されている経営者、頑張っておられ経営者の方は、たいてい何に関しても積極的である。

逆になかなか決断できない人は、答えを出すために調整するまでもなく、すぐにできない理由を述べて別の人に振ってしまう。

結局、中途半端で終わっていく事が多いのではないかと思う。。

 

変わっていくには、「苦しい決断」をいくつか経験するべきでないでしょうか。

しんどい決断をするほど鍛えられ、多少の大変な事などものともしなくなる。

逆に、これを機会にいろんなものを得ようと、さらに積極的になる。

私の知った人でも、積極的になるにつれ、周りから見ても見違えるほどに評価が上がった人もいます。

 

親しくさせて頂いている同友会尾道青年部には、ひじょうにおもしろいルールがある。

「頼まれごとはすべて受けよう」と。

 

これはいい。

 

嫌々でも実際受けてみれば、なんとかできるそうである。

そして大半は本人が「やってみてよかった」・・・と、なるそうだ。

 

実は一ついい事。

同友会東広島青年部で11月に行う全県一泊例会、

ドイ産業の土井君が実行委員長受けてくれました。

 

これについては、理由を付けてやろうとしない人が多かった・・・

 

彼はまだ若いが、経営者としての大事なものの一つが確実にあると感じました。

それは即答で「やります」と答えたからだ。

「みんなでやるもの」っていのが合言葉のようになっていたから、やる気のある人が一番いい。

 

最初はもっと年齢が上の人がやるほうがいいと思っていたが、おとなしい人が多く、なかなか出てこなかった(涙)

フォローする体制は何とかする。

土井君、頼んだで。。。

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