整理整頓

今年の営業日もあと二日になりました。

個人邸の剪定も目処が立ち、今日は剪定組と掃除組で別々に作業しました。

 

気が付けば倉庫が汚れていますね。

朝早く現場に向かい、帰りは暗くなる。 なかなか日々の整理整頓も進みません(´・_・`)

と、思っていたのですが、先日同友会の会社訪問にて安芸津のとある製造業へ伺いました。

その会社は5Sを徹底されていて、工場内は明るくピカピカでした。

 

そこで思ったのが、ついつい「この業種だからある程度汚れていてもしょうがない・・・」

なんて、頭の中がマヒしていました。。。

 

ということで、整理整頓についての考え方を変えます。

2017年は綺麗な倉庫、綺麗な事務所を目指します(^^)

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡

最近よくある電話

最近頻繁に電話こんな問い合わせがあります。

「御社のホームページがもっと見てもらえるようお手伝いします」

「検索ワードに引っかかりやすくします」

「ネットを活用して集客のお手伝いします」

などなど・・・・・

 

二日に一回くらいあります。

瞬時に断ることもあれば、情報収集のため少し話を聞いて断ったりと、いろいろですが基本的には全て断っています。

 

実は過去に一度、契約したことがあります(笑)

とある検索ワードで検索すると、わが社のアドレスがYAHOOトップ画面の見えやすい所に出るというもので、年間15万円。

どこまで反応があるか分からないが、年間2~3件でも反応があればくらいに考えていた。

 

が、実際はほぼ反応なく。

 

まあ、それは想定内なのですが、酷いと思ったのは契約した広告代理店が時々電話かけてきて

「追加料金〇万円でもっと効果を上げられますよ」とか、「キャンペーンで安くしてますから〇万円でオプションありますよ」とか。

後から後から追加で営業してくる(怒)

はっきりお伝えしました

「それ最初に言わんかい!」

「そういったスタンスの御社にはもう依頼しない」

「連絡もしないでください」

 

自分の考えとして、動かないよりある程度失敗覚悟でもやってみるべきだと思うが、どうにも今回は失敗でした。

なので、失敗で終わらないようこれから取り返します。

 

ちなみに、そういった会社の方はよく「ホームページ見ました」と電話営業されるケースが多いですが、

誰かの紹介とかでない限り基本的に顔すら見たことない業者と仕事はしないのでそういった営業の電話はご遠慮願いたいです。

まあ、電話で話したらだいたいすぐに分かりますが(笑)

剪定作業

今年の勤務日数もあと一週間になりましたね。

どこの造園会社もたいていそうですが、剪定作業で大忙しです。

 

わが社もフル稼働で行っています。

ただ、現在は剪定作業をする業者は造園業者だけではありません。

造園業者以外にもシルバー人材、ホームセンター、ビルメンテナンス会社、ハウスメーカーなどもやっています。

シルバー以外は下請けで造園業者が入る場合が多いですが・・・

 

お客さんからすると、 「本職に任せたい!!」と言われるお客さんから

「仕事が荒くても安い方がいい」と言われるお客さんもいます。

 

それこそ、「短く剪ってくれればそれでいい」なんて人もいますね(涙)

 

そこでわが社が目指しているのは 技術はもちろん、質の高いサービスの提供。

会社としては、仕事を頂いて利益を出すことはもちろん大切ですが、 より大切にしていることは仕事の価値を上げていくことです!!

 

単なる「剪定」作業にしても、意識を変えれば気づくことは多々あります。

・ この庭が3年後、5年度どうなっているか考える。

・ 老木など特殊な治療が必要な樹木への対応。

・ そこに住んでいるお客さんはどんなものが好みか?何に感心があるか?

・ 素人のお客さんでもできる管理の提案

・・・・・・・などなど、いくらでもありますね。

 

個々で見ると単純なことですが、形にして実行して、仕組みを作る。 そのながれが継続的な改善につながる。

と、構想はいろいろあります(笑)

既に取り組んでいることと、もう少し質を高めるところ様々ですが、来年はもうちょっと仕組みを変える準備をしています(^^)

剪定

経営者のミーティング

今日は中小企業家同友会メンバーとのプチ勉強会でした。

参加人数4名と少なめでしたが、それぞれの会社について濃い話ができました。

 

ここで一つ、議論になったのが能力の高い社員(50台半ば)を採用すべきかどうか?

その会社は社員が4名で、今の仕事ならもっと効率化を考えるべきと考えておられました。

 

一意見として年齢が高い、その分売上も必要になる、現在の社員とのバランスはどうか?

色々な意見が出ましたが、もしどうしてもその人を採用して会社を改革したいなら、採用を考える事もあるかもしれない。

 

難しい判断ですね。 こういうのはタイミングもあるので・・・

 

中小企業の社長は常にこういった「決断」を迫られながら日々過ごしています。

どう判断するにしろ、社長自身の考え方はブレないでいたいですね(^-^)

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二回目のラジオ出演

ラジオ出演させて頂きました。

二年くらい前にも一度出演して緊張していましたが、今回はあまり緊張もなく喋ることができました。

いつも思うのですが、限られた時間で伝えたいことを伝えるのは難しい。

 

一つのエピソードでも話し出すと想いが溢れ出てくる(笑)

自己採点は70点かなw 前回は50点だったので、次回またこのような機会があれば90点以上を目指したい。

 

同友会などでもグループ長を多数やらせていただき、話す力と聞く力は以前に比べてマシにはなりましたが、まだまだ修行中です。

 

話の内容はというと自分の考え方や会社のことなどです。

具体的な内容は聴いてのお楽しみにしておいてください(^^ゞ

 

ちなみに放送一回目は12/26の17時より、二回目は1/2の17時です。 よろすこお願いします(^^)

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とある経営者団体の会員増強。

私はとある経営者団体に所属していますが、その団体はまさに経営の勉強や訓練をする団体です。実は先日の行事でオープン例会を行い、オブザーバーを募って新入会員の増強をすることになりました。

例会後、数日してとあるオブザーバーの会社へ伺いました。 割と多いのが、入会に対して頑なに拒否をする人。 多分、8割くらいがこういった方たちでしょう(笑)

私はこの状況からどう説得していくのかが経営者として試されるとこだと思います。

いくら会社が急成長していても、儲かっていても、経営している限り課題は必ずあります。 「うちは課題がない!!」という経営者は現状に満足しているか、よほど鈍感なのか、それとも・・・・・ ってな感じだと思います。

話を戻して、(^^;) そのオブザーバーの経営者とは色々話しました。 まず今の会社がどうか?(具体的な数字の部分や事業内容、雰囲気など)  また将来どうなるか?(未来の展望、やりたいこと、計画などなど) といった部分から聞いてみました。

ちょっとマイナス思考な返事から返ってきました。

もうちょっと話してみると、決断しかねている事もけっこう出てきました。

それに対して自分の考えや経験したことを伝えました。

もう一人一緒に行っていた経営者も考え方や経験したことを伝えました。

1時間話すとお互いの考え方や状況がある程度見えてきました。

そして、こういった腹を割った話を繰り返してなおかつ会社でも実践すること。

それは薄い紙を積み重ねていくような作業を続けてやっと会社が変わると話しました。

ちなみにこの表現は人からパクったものですが、伝わりやすいと思ったので使いました(^^ゞ

訪問時間は1時間半。

自分自身の学びにもなりました(笑)

結局、新入会員の獲得はまだどうなることやらですが、今回はある程度納得して入会してほしいという事と、活動内容を知ってもらえれば必ず仲間になってもらえるかなっと。自信も少しあります(^^)

これから楽しみです。

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じいさん

1210日にじいさんが亡くなりました。

94歳と10ヶ月でした。

 

じいさんは大正11年生まれで、太平洋戦争では兵隊として、主に傷ついた兵隊の救護にあたっていたそうです。そこでは傷の大きな兵隊より傷の軽い兵隊から治療することを常に指示され、自分たちは人として扱われていなかったと感じていたそうです。

 

昭和2089日には長崎で被爆しています。

間一髪のところで爆風を受けることなく助かったそうです。

それから終戦後に広島に帰り、ばあさんと知り合って24歳で結婚しました。

 

私はじいさんが54歳の時に生まれました。

遊ぶことなく、いつも農業をしていた記憶しかないです。

身の回りのことは自分でやる。

縄を編み、草鞋をつくったり、丸太を伐って小屋を作ったり。

川に泳いでいるナマズやマムシも素手で捌き調理する。

なんでもできる豪快なじいさんでした。

 

93歳までは交通事故以外で入院することもなく、体も丈夫でした。

ここ12年で肺炎など数回患い、体調を崩していました。

 

じいさんから大きく学んだことは「誰にでもやさしいこと」

小さい頃はよく叱られ厳しくも感じましたが、困っている人をみると誰でも助けてやります。

 

これって単純なようで意外に難しい。

会社経営をし、仕事上でもライバルとする会社があり、また人対人でもついつい敵をつくってしまう。じいさんはそんなの関係なく困っていれば助けていたような記憶がある。

 

それを思うと、自分がまだまだヒヨっ子だっと感じますね。

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33期スタート

久々のブログアップです。

 

10月からわが社の33期に入りました。

9月末ギリギリまでは「経営指針書」の作成にかなり時間を費やしました。

 

1年間のスケジュールもばっちり計画したので、しっかり行動していきたいと思います!!

よく、「そんなことするなら現場で稼ぎなさい」と言われる方もいますが、あえて計画に時間を費やしています。

 

無計画でスタートすると、1年間かなりの無駄な時間を費やすことになりますから。。。

 

ということで、今期もよろしくお願いします!!

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波が起こって(怒って)ます。

最近、社内でいろんな波が起こっています。

○○に問題ありとか、○○さんがこうだから・・・とか。

僅か11名の会社でも年代や考え方の違う人が集まれば反発もあります。

 

決して誰かが手を抜いているわけではないのだが、波が起こる。

これも会社が進化する前兆と捉え、今は我慢すべきでしょうか。

 

 

しかも立て続けに。

社外でも今までにない問題ごとが発生している。

 

あらら・・・・・

 

 

でも本音は出ているかな。

 

振り返ると、問題と感じたことを「その時は大丈夫!」だと安心していると、どこかで事故ります(>_<)

だから、これからは問題と感じたその時に、立ち止まって考えます。

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役員をすることについて

ちょっと前の話ですが、所属している経営者団体であった話です。

団体というと、たいてい役員と言われる人がいて、団体の方針や計画を作成したり、運営もしていますね。今回の話は役員についての話です。

 

私が今年度の役員として、」一部門の長になり、とある会員の経営者にサポートの役職をお願いした時です。

 

彼と話をすると、その会に対する不満やこうあるべきという、問題点を多く指摘していました。そして、この問題は前年度の経験から自分だから気付けたと。

 

シンプルな言葉で彼に想いを伝えました。

が、彼の答えは「NO」でした。

 

「想いはあるけど役員は嫌だ」・・・・・・・・

 

今までもそうですが、「自分は役員をやろう」と説得するほうが圧倒的に多かったが、返事は割とはっきり分かれます。

 

①話を聞いて受けてくれる人(たまにすぐ受けてくれる人もいます)

②絶対に受けない人

 

に関してはいいとして、のほうはけっこう大変かな、というか勿体無いと思うことが多い。

なぜなら断る理由として「社業に専念するから」とか「社業に支障がでるから」と言ったような理由が圧倒的に多い。

 

でもね、個人の感覚的なのですが、そうやって会社が良くなった人を見たことがないのです。

現状維持か下手したら衰退する場合もあります。

 

よくよくみると、そういった方は目先の作業に追われて時間を費やしているケースが多い気がします。(あくまで私見ですが・・・)

 

役員になるということは、時間も費やし場合によってはお金がかかることもあります。

しかし、やりようによってはそれ以上のものが得られると思います。責任を背負うことにより想いも伝わりやすくなります。聞いてくれる人も増えます。異論を言う人も増えますが。また、人をまとめるよい訓練にもなります。

 

あまり言うと、押し付けとも取られることもありますが()

やりきったときに「本当にやってよかった」となれば、それでよしだと思います。