合宿で学んだこと
今日は造園に関する投稿ではありません(^^)
が、とても有意義な時間でしたのでお伝えしたいと思います。
先週末、とある勉強会へ参加してきました。今回は特定の会ではなく、有志でお勉強する集まり。参加者は20名以上で、みな経営者(ほとんど会社の代表)でした。
今回は一つの会社における問題事について追求し、みなで輪になりとことん話し合いました。とても濃厚な時間でした。昼過ぎから始まった勉強会は延々と続き、気が付けば朝4時半を回っていました。途中、寝る者もいましたが、休むことなく語る者もいました。感極まる者もいました。
最近思うんですが、会社では社長になって、いろんな会に所属して役員をさせてもらって、少しだけ成長させてもらいましたが、成長するごとに自分の足りない部分に気づいてきます。(最初は偉そうにできると思ってましたがw)
あと、人が成長するのは人との関わりが大きいなと。この勉強会であまり発言していない人になぜ発言しないかと聞いてみると「間違ったことは言たくない」と。昔の自分もそうでしたが(笑) 今はなんとか少~し克服できたかなと。
そもそも、正しいか正しくないかで判断して発言するといっても、世の中何が正しいのか、正しくないのかハッキリしないものが大半なのでは。言い続けると正しくなることもあれば、それによって自分で正しくすることもできる場合もある。
そうなると、どれだけ自分の言葉で発したか・・のほうが重要である。
まず、よそで借りてきた言葉は伝わらない。聞いているほうは大半がそこに気づくでしょう。
そして、実はキャッチボールにならないのかなと。本心が出ていない言葉だと結局続かないでしょう。
「そんなことは知ってる」と思う人が大半でしょうが、分かっていてもなかなか出来ていない人が多いのが現状です。例えば、何のプレッシャーもない楽な位置では好きなことが言えても、責任重大な役を担ったとたん、借りた言葉でしか言えなくなる。本心が出せなくなる。
そんな時でも「らしさ」を持ち続けることは、本当にすごいことだと思います。