剪定作業
今年の勤務日数もあと一週間になりましたね。
どこの造園会社もたいていそうですが、剪定作業で大忙しです。
わが社もフル稼働で行っています。
ただ、現在は剪定作業をする業者は造園業者だけではありません。
造園業者以外にもシルバー人材、ホームセンター、ビルメンテナンス会社、ハウスメーカーなどもやっています。
シルバー以外は下請けで造園業者が入る場合が多いですが・・・
お客さんからすると、 「本職に任せたい!!」と言われるお客さんから
「仕事が荒くても安い方がいい」と言われるお客さんもいます。
それこそ、「短く剪ってくれればそれでいい」なんて人もいますね(涙)
そこでわが社が目指しているのは 技術はもちろん、質の高いサービスの提供。
会社としては、仕事を頂いて利益を出すことはもちろん大切ですが、 より大切にしていることは仕事の価値を上げていくことです!!
単なる「剪定」作業にしても、意識を変えれば気づくことは多々あります。
・ この庭が3年後、5年度どうなっているか考える。
・ 老木など特殊な治療が必要な樹木への対応。
・ そこに住んでいるお客さんはどんなものが好みか?何に感心があるか?
・ 素人のお客さんでもできる管理の提案
・・・・・・・などなど、いくらでもありますね。
個々で見ると単純なことですが、形にして実行して、仕組みを作る。 そのながれが継続的な改善につながる。
と、構想はいろいろあります(笑)
既に取り組んでいることと、もう少し質を高めるところ様々ですが、来年はもうちょっと仕組みを変える準備をしています(^^)