豊栄町内駅伝に参加しました。

久々のアップです。

 

2月21日は会社で町内駅伝に参加しました。

メンバー校正はこんな感じでした。

 

1区 只野智(アルバイト)

2区 只野靖(工務部長)

3区 井上秀(工務部長補佐)

4区 社長

5区 池田裕(工務部)

 

日曜日の開催ということでしたが、正社員とアルバイトほぼ100%が選手やお手伝いとして参加してくれました。なんか、学生時代の運動部を思い出しました。選手がいて、応援する人がいて、みなタイムはともかく一生懸命走りました。

 

順位は56チーム中、35位。

まあまあでしょうか。

 

というか、体が壊れそうなくらいしんどかった()

2.2km。私は5人に抜かれましたが、ついつい闘争本能に火が。

 

負けず嫌いなんでしょうか、学生時代なら負けていないと・・・・

それより体を絞ることが先決でしょうか()
町内駅伝w

 

合宿で学んだこと

今日は造園に関する投稿ではありません(^^)

が、とても有意義な時間でしたのでお伝えしたいと思います。

 

先週末、とある勉強会へ参加してきました。今回は特定の会ではなく、有志でお勉強する集まり。参加者は20名以上で、みな経営者(ほとんど会社の代表)でした。

 

今回は一つの会社における問題事について追求し、みなで輪になりとことん話し合いました。とても濃厚な時間でした。昼過ぎから始まった勉強会は延々と続き、気が付けば朝4時半を回っていました。途中、寝る者もいましたが、休むことなく語る者もいました。感極まる者もいました。

 

最近思うんですが、会社では社長になって、いろんな会に所属して役員をさせてもらって、少しだけ成長させてもらいましたが、成長するごとに自分の足りない部分に気づいてきます。(最初は偉そうにできると思ってましたがw)

 

あと、人が成長するのは人との関わりが大きいなと。この勉強会であまり発言していない人になぜ発言しないかと聞いてみると「間違ったことは言たくない」と。昔の自分もそうでしたが() 今はなんとか少~し克服できたかなと。

 

そもそも、正しいか正しくないかで判断して発言するといっても、世の中何が正しいのか、正しくないのかハッキリしないものが大半なのでは。言い続けると正しくなることもあれば、それによって自分で正しくすることもできる場合もある。

 

そうなると、どれだけ自分の言葉で発したか・・のほうが重要である。

 

まず、よそで借りてきた言葉は伝わらない。聞いているほうは大半がそこに気づくでしょう。

そして、実はキャッチボールにならないのかなと。本心が出ていない言葉だと結局続かないでしょう。

 

「そんなことは知ってる」と思う人が大半でしょうが、分かっていてもなかなか出来ていない人が多いのが現状です。例えば、何のプレッシャーもない楽な位置では好きなことが言えても、責任重大な役を担ったとたん、借りた言葉でしか言えなくなる。本心が出せなくなる。

 

そんな時でも「らしさ」を持ち続けることは、本当にすごいことだと思います。

 

リーダーとして大事なことの一つ。

最近思うんですが。組織のリーダーとしての大事な役割。

 

「どれだけ周りのみんなをやる気にさせるか」

 

これって、できているリーダーとそうでないリーダー、雲泥の差ができるんだなと。

しかし、気づいていない人もけっこう多い。

 

私見ですが、特にいろんな細やかなことに気づく人、かっこつけてる人、プライドの高い人・・・。

言葉の言い回しが矛盾しているかな?()

 

私は中小企業家同友会に関わって、いろんなリーダーを見てきました。

かなりしっかりしたように見える人でもリーダーになると組織が悪くなる。

頼りなさそうにみえる人がリーダーになっても組織がしっかり活性化している。

 

 

前から疑問に思っていたんですが、最近ちょっと晴れてきた。

 

活性化している組織のリーダーは、よく見ると周りの人のやる気を出させるのが上手い。

たとえ、ちょっと頼りなくても、この人のためなら頑張ろう、この人を男にしようという雰囲気が出ている。逆に厳しすぎるように見える人も、(それ以外のフォローができているのでしょう)結局みながまとまっている。

 

逆にしっかりしたやる気ある人でも、リーダーとして組織をまとめきれていない場合、悪いところ、出来ていないところを指摘ばかりしている人が多い。特によく気づく人はそこばかり突いていく。そこからフォローができず、結局、人が離れていくのを時々見ます。

 

自分も広島同友会青年部(歴史もあり、仕組みもできている)の会長をさせて頂いて、最初は運営をどうこなすかが8割くらいでした。そこからいろいろありましたが、一つたどり着いたのが、

 

「どれだけ周りのみんなをやる気にさせるか」

または、その人のやる気スイッチを入れてあげることができるか。

 

自分は多くの事を学ばせていただきましたが、このことは大きな気づきの一つです。

 

今日は大雪です。

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本日朝は天気予報の予想どおり、大雪になりました。

私はいつもより50分早く550に出発、この時間でも意外と交通量多かったです。会社のみんなも慣れたのか、大きな遅刻者もおらずまた、道路を塞ぐ車両もなく朝礼もできました。

 

本社に行くと、雪だるまをつくりました。

しかし、これが笑える・・・ キモいとか、かなり不評。

 

本日の仕事ですが、現場は全くできず。打ち合わせと倉庫の掃除、機械の手入れです。

昼からは急遽、会議の日程を木曜日から今日に変更。うまくやりくりしながら無駄のないようにしていきます。

香川で刺激的な講演を聴いてきました。

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1月21日

香川県中小企業家同友会青年部例会に日帰りで参加してきました。

今回の報告者は㈱ティーネットジャパンの高橋如信氏。

 

この人の会社は昭和51年創業で現在連結で年商320億、なぜここまで会社を急成長させたので、興味があり参加することを決めました。ちなみにチラシの顔写真も仙人?(笑)のような風貌にも興味をそそられました。

 

創業のきっかけが当時、建設予定にあった瀬戸大橋の建設工事に関わりたいと、建設の経験ゼロのなか決められたそうです。そこで掲げた夢の「100億の企業にしたい」、理由はそんな会社ないから自分がやってみたいと。なんとも常人では思いつかないような発送ではあるが、これが高橋会長の「らしさ」と、後々納得することに。

 

講演のなかでは「夢」という言葉が多く出てきました。

会社の夢を社員に夢を持たす・・・ 決して会社の夢と社員の夢が完全一致するわけはないのですが、とことん話し合ったなかで、最大公約数から生まれるそうだ。

 

そして、高橋会長はかなり謙虚な方でした(笑) 自分は能力がないから社員に任せられる。社員がやりたいといったことは、失敗してもやらせる。想いは会社の社是にありました。

 

「かんがえろ、やってみろ、みんなのために」

 

シンプルな中で、ポイントは「みんなのために」というところだそうだ。納得。

 

 

 

他にも印象的な言葉が。

 

〇運はじぶんでつくる、明るく楽しくしていればビンボー神は寄ってこない。

 

〇仕事はいくらでもある。ないと言うのは自分が動いていない証拠だ。魚のいない海域で高級なエサをたらしているのではなか?

 

〇攻撃が好き。守るのはつまらん。日本人は農耕民族で守ることが体に染み付いている。

 

〇ニトリや日本電産など、同年代の元気な社長は志が高い。体が元気で人たらしである。

 

〇前に進むと叩かれる。だから考える。ピンチがないと成長しない。

 

〇会社の売上が100億になったとき、次の目標を200億にした。根拠や細かい計算はない。理由は200億やってみたいから。

 

〇仕事がないときも社員を10人採用した。どうするかは採用してから考える。

 

〇運が悪い時は動かない。決断しない。

 

〇参加者から「どうすれば儲かりますか?」の質問に対して、「出るお金より入るお金の方が多かったら儲かる」(会場大爆笑)

 

などなど・・・

 

懇親会でも話をさせていただきましたが、とても気さくな方で人生を楽しんでおられました。今後の目標は年商1000億にしたい、また100億企業の人を育てたいそうです。

元気なわけである(笑)

2月例会に向けたプレ報告で思ったこと。

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昨日、所属している中小企業家同友会東広島支部青年部の2月例会のプレ報告がありました。

報告者は東広島青年部会長の加登氏。わが支部青年部会の親分です。

 

プレ報告とは経営体験報告例会の予行演習みたいなもので、本番と同じように(今回は50分)スピーチします。ちなみに私は10月の広島経営フォーラムで報告させていただきました。

 

今回の加登氏の報告は本人の生い立ちや学生時代の話、同友会との関わり、今の会社に入ってどう変わったかという内容でした。第1回目なので、まだまだな部分はあったかもしれないですが、報告者はもちろん、そこに関わる人にも大きな学びがあります。

 

いつも大事にしているんですが、参加者に何を伝えたいか、何を持ち帰ってもらいたいか、まずはこの二つだと思います。それから細かい言い回しや時間配分、声を大きく上を向くとかなど、これらの作業を繰り返しながら少しずつ報告の質を上げていきます。

 

振り返ると支部として一年くらい前までは、例会報告はぶっつけ本番で臨んでいました。

逆に今は必ずプレ報告を行っています。

 

最近よく思うんですが、同友会にしろ他の団体にしろ、講演会するときに有名な方や多くの事を成し遂げた方など安易に呼び、それで成功したと勘違いされてる方が多い気がする。

 

確かに素晴らしい話をすることは大事ですが、生かすも殺すも運営側の熱意次第だと、強く思います。

良い報告者をたてても、参加者に何を持ち帰ってもらうか、伝えるか明確でないと素晴らしい報告でもその価値が下がります。また、最近もあったんですが、報告者の話が下手で伝わらないとか、全くダメだったとか、参加した人から聞きますが、これこそ運営側の責任。その場に適切な方にお願いしているか、疑問である。その場合、報告者は逆に被害者かも知れない。。

 

ということで、次の例会に向けてもしっかり関わり質の高い学びの場にしていきたいと思います。

 

朝からドタバタと・・・

先日、キャンプ仲間に教えてもらった「丸太ストーブ」を早速試してみました!!

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ヒマラヤスギを約1ヶ月乾かしたものですが、結構いい感じに燃えました。

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次は別の種類でも試してみたいです。 

 

 

さて、それにしても今朝は雪の影響で道路が大渋滞。。。

普段、30分かけて通勤するのですが、今日は1時間半かかりました(;´д)

社員はもっと大変だったです。交通事故で通行止めになり、3時間かけて会社にたどり着いたものもいました。

 

しかし、この天候でノーマルタイヤ運転する困った奴がいます。

あとは猛スピード追い越していく車、車間距離を空けない車、坂の途中で力尽きてしまう車・・・

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今日は2回ヒヤヒヤしました(苦笑)

さて、昼からも気をつけましょう!!(シャーベット状の道路もよく滑ります)

 

朝礼でみんなに伝えたこと

今朝の朝礼での話。

 

ここ数日、大きな話題になっている二つの事件について話をしました。

一つは軽井沢でのスキーツアーバスの転落事故、そしてもう一つはCoCo壱番屋の廃棄カツ流失事件。各事件ともに捜査のなかでいろいろな事実が明らかになってきています。

 

 

転落事故については、大型バスの運転経験がほとんどない運転手がしかも法外に格安に請け負っていたなかでの運転。高速代削減のため?に一般道へルート変更、しかも会社がそれを把握していないそうだ。大型バスの運転手自体が業界的に高齢化している。そしてなにより対応の甘さが将来ある大学生たちの命を奪う原因になった。

 

CoCo壱番屋のカツ流出事件ではダイコー(廃棄業者)による転売、しかも5400枚という大量の数だ。これに関してはみのりフーズから「買いたい」という申し出があったから転売したそうだか、そもそも壱番屋とダイコーとは産廃委託契約もしっかり結んでいるらしい。人の口に入るものだから余計にでもルールを守らないと。

 

この件について朝礼では簡潔にまとめて話しましたが・・・

 

まず、うちらの仕事もいつ、どんな事件や事故が起こるかわからない。

まず、高所や危険な場所での作業が多い、農薬など劇物を扱うこともある。そして普段、車の運転中でも何が起きるかわからないし、どこに潜んでいるかもわからない。

 

なかなか気にならないかもしれないが、普段からそのような事が起きる可能性をもっている。だから、社内での危機管理や安全作業、法令遵守など徹底しておくことが重要である。

 

同友会青年部の会議

昨日、所属している同友会広島青年部の県連絡協議会がありました。

任期が2年のなかで考えると第20回目です。

 

私は会長をさせてもらっていますが、実は今だに緊張します。

とはいっても、大人数の前でしゃべるからとか、みんなに注目されているとか、そんな意味ではなくて、9支部青年部の代表始め各委員会メンバーなど、みんなにとって有意義な時間にしなくてはいけません。また、各支部が少しずつでも良くなっていくよう、責任があります。それに対する緊張です。

 

会議自体の質も徐々に上がってきていると思います。

基本的に「参加者はみな会議のなかで意見をする」を心がけてきましたが、それが自然とできているように感じます。話を振る場合もあれば、意見があれば手を挙げて発言する人も増えてきました。

 

そして、実は次年度に向けた方針発表会もありました。

私は下側から見ていましたが、一番前のセンターに慣れているせいか、ひじょうに不思議なかんじでした()

 

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久々に・・・

昨日、今日は社員みな同じ現場です。

化粧砂利の撤去です。量にして2トンダンプ7台。

これらをすべてビルの中から人力で運び出します。

 

 

地味な力仕事ですが、社員みな同じ現場で汗をかくのはいつ以来か??

記憶にないほど久々です()

 

以前、チームワークが上手く行ってない時に一人の若い社員が言いました。

「みんな同じ現場で仕事がしたいです・・・」

 

やっと叶いました!!

少ない人数の会社、目的は同じなので一緒に汗をかけばお互いの距離も縮みます。

 

最近特に思うのですが、経営者の仕事っていろんな問題の原因を素早く察知して改善することですね。でもこれって意外と難しい。

 

鈍感だとなかなか小さな問題に気づけません。

私も以前は敏感ではなかったですが、いろんな人との関わりで少し磨けてきました。

 

さて、明日も「主体変容」の気持ちでがんばりましょう。